ニュースリリース

トランザクション・メディア・ネットワークス、三菱UFJ銀行と資本業務提携、株式価値評価額は500億円超に

情報プロセシング事業とキャッシュレス決済サービスの両方で連携

株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、以下:TMN)は、株式会社三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢 淳一、以下:三菱UFJ銀行)と、TMNが推進する情報プロセシング事業における事業連携及びキャッシュレス決済サービスの拡大を目的に、業務提携(以下、本提携)を行いました。
本提携にあたり、TMNは三菱UFJ銀行を引受先とする第三者割当増資(払込期間2022年2月1日~28日)について合意いたしました。今回の資金調達を前提とした当社の株式価値評価額(潜在株式含む)は500億円超となります。

三菱UFJ銀行・TMNロゴ

TMNの事業概況

TMNは、決済とマーケティングを融合させた情報プロセシング事業を推進しています。2011年に、クラウド(シンクライアント)型キャッシュレス決済における商用化を国内で初めて実現して以来、電子マネーを中核にクレジット、QRコード、プリペイド等あらゆる決済手段をワンストップで提供するゲートウェイサービスを、スーパーやコンビニエンスストアなど幅広い業態でご利用いただいております。同サービスに接続し、年間15億件(2020年度実績)の取引を処理している累計約75万台超(2021年9月時点)の決済端末をベースに、クラウドPOSや会員ID統合などマーケティングソリューションを融合させた情報プロセシング事業を展開しています。

本提携の目的

TMNの情報プロセシング事業でのデータ利活用およびキャッシュレス決済サービスにおける開発力と、三菱UFJ銀行の金融領域における豊富な知見・情報や顧客基盤を、相互に活かした事業開発や事業の拡大加速を企図するものです。

本提携の概要

1. TMNが推進する情報プロセシング事業において、TMNと三菱UFJ銀行及びグループ会社に集まる多様な知見・情報を活用した、新たなサービスの創出や埋もれた需要の発掘など、新事業の開発を目指します。

2. 三菱UFJ銀行のグループ会社とも連携し、同社顧客におけるゲートウェイサービスの活用を目指します。

本提携を通じて、TMNはキャッシュレス決済サービスの拡大に加え、小売店舗DXやオルタナティブデータの展開などを含め、金融機関との情報プロセシング事業も推進していくことで、安心・安全で便利な消費社会の実現に貢献してまいります。

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本件に関するお問い合わせ

株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス
経営戦略室 広報
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