PCI DSS の取り組み

TMNセンターに対する取り組み

クレジットカード業界における国際的なセキュリティ基準「PCI DSS ※(Payment Card Industry Data Security Standard)ver.4.0(最新バージョン)」の準拠認定を取得しています。これによって、当社システムのセキュリティの高さが公正な基準に基づき証明されております。

PCI DSSの画像

キャッシュレス決済の利用は拡大傾向にあり、社会インフラとしての重要性が高まっております。当社では最新のセキュリティレベルを確保すべきと考え、常にセキュリティ強化に取り組んでおります。

  • ※「PCI DSS」とは、国際ペイメントブランド5社(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover)が、クレジットカード会員の情報保護や安全な取引の実現等を目指して、共同で策定したカードのセキュリティに関する国際基準です。

加盟店に対する取り組み

割賦販売法改正により「クレジットカード情報の非保持化」および「PCI DSSへの準拠」等が義務付けられました。加盟店様にとってPCI DSSの取得は、コスト・時間・人手不足等の課題が生じ、大きな負担となる規格であると想定されます。当社は、加盟店様のPCI DSS取得で生じるコストや労力を低減できるソリューションをご用意しております。

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1.PCI DSSの取得要件を約10分の1以下まで縮小できる決済端末のご提供

当社次世代マルチ決済端末(UT-X10)とTMNセンターの組み合わせにより、P2PE(Point-to-Point Encryption)方式に完全準拠した仕組みを提供できます。P2PEでは決済端末からTMNセンター間をEnd-to-Endの一気通貫で暗号化されたセキュリティ対応となります。加盟店様はP2PEに準拠した仕組みを導入することにより、PCI DSSの取得要件を約10分の1以下まで縮小できます。

2.スムーズな準拠対応をご支援

PCI DSSの準拠のために必要な対応について、当社提携企業との共同によるコンサルティングサービスのご提供が可能です。

TMN P2PE ソリューション